超初心者が0からRPGを作る

ゲームプロデューサー志望が日々の悪戦苦闘を綴る。

傀儡の呪言を頭に刻め【第肆歩】

隠れ身の術なのか隠れ蓑の術なのか、ハッキリさせたいHeptagonDだ。

まぁ、どちらでもいいといえばいいのだが…w

 

さて、今回は具体的な命令について勉強していく。

とはいっても、そもそも使っていれば自然と覚えてくるものであるようなので、軽くまとめるだけに留める。

後続の者も、必要があれば調べる、程度の心構えで構わないとは思われる。

 

ただし、まだまだ現状では触れてさえいない要素も多々あり、命令を使いこなすには基礎の勉強は欠かせない。

本などで勉強する場合、極力飛ばし読みは控えることをオススメする。

 

 

【かいらいの呪言…くぐつの呪言…どっちでもいいや】

命令実行のコードは、基本的に次の形になる。

 

命令の内容 ( 引数 );

 

引数(ひきすう)というのは、簡単に言ってしまえば命令を実行する際に必要なデータのことだ。

命令によって必要な引数は異なり、全く必要のないものから複数必要なものもある。

 

それでは、このことを踏まえたうえで具体的なコードを見ていこう。

 

《文字列を表示する

まずは今までも何度も使ったこれら。

 

System.out.print( 引数 );

()内の文字列を表示する。

 

System.out.println( 引数 );

()内の文字列を表示し、改行する。

 

引数は直接値を書き込む他、変数を使うこともできる(前回参照)。

文字列を直接書き込む場合、前後の二重引用符(")を忘れないように。

 

算術演算子

いきなり難しい言葉が出てきたが、なんということはない。

加減乗除の四則計算に使う記号たちのことである。

 

A + B

AとBを合計する。(1 + 6 → 7 )

また、文字列を連結させることもできる*1。(String name = "HeptagonD"とすると、name + "です。" → "HeptagonDです。"となる。)

 

A - B

AからBを引く。(9 - 2 → 7 )

 

A * B

AにBを掛ける。(4 * 7 → 28、3.0 * 2 → 6.0)

 

A / B

AをBで割る。(8.0 / 4 → 2.0、15 / 2 → 7)

有効数字外は切り捨てられてしまうため、注意が必要だ。

慣れないうちは極力整数で計算するべきかもしれない。

 

A % B

AをBで割った余り。(6 % 4 → 2)

 

《インクリメント・デクリメント演算子

コードを書いていると度々現れる+1や-1を省略した記述方法だ。

余談だが、プログラミング言語C++」もC言語に+1した言語として名付けられたそうだ。

 

A++ or ++A

A+1

 

A-- or --A

A-1

 

これらの演算子は、前に付けたときと後ろに付けたときで計算の優先順位が微妙に違うらしい。

他の演算と同時に行ってしまうと思っていたのと違う動きをする可能性があるため、使用時にはこれら単独で使う方が良いようだ。

 

 《入力を受け付ける》

テレビや映画とゲームの違いを挙げるならば、真っ先に出るのが「双方向性」だ。

メディアに対してこちらからアクションを起こせる、ということが大切なのだろう。

こちらからアクションができないゲームはゲームとは呼べないだろう?

そこで、入力を受け付ける必要があるが…現在できるのはこのくらいだろうか。

 

 String 変数の名前 = new java.util.Scanner(System.in).nextLine();

1行分の文字列入力を受け付け、String型変数に格納する。

 

int 変数の名前 = new java.util.Scanner(System.in).nextInt();

1つの整数入力を受け付け、int型変数に格納する。

 

《乱数を発生させる》

乱数というのは、ランダムに決まる数のことだ。

プログラムにランダムな要素を使用する場合には必ず使用するため、ゲームなどでは非常に大切になってくる。

 

int 変数の名前 = new java.util.Random().nextInt( 引数 );

引数未満の自然数と0の中から、ランダムに決定した整数をint型変数に格納する。

 

引数の数字自体は含まないため、注意が必要だ。

例えば、引数8とした場合は0~7の中からランダムで数字が選ばれる。

 

 

 

さて、少し駆け足で来てしまったがどうだっただろうか。

これらの命令もJavaのルールの下働いているが、やや難しい内容になってしまうので、今は覚えるだけでも問題ないだろう。

次回は分岐繰り返しについて学んでいく。

これができれば、簡単なゲームであれば作ることができるようになろう。

 

ここまでのお目通し、ご苦労であった。

また会えることを楽しみに待っているぞ。

 

…なんか地味回…いつもか…

 

【次回はこちら】

生死を分かつはその一文【第伍歩】 - 超初心者が0からRPGを作る

【前回はこちら】

唱えよ変数、呼び出せ値【第参歩】 - 超初心者が0からRPGを作る

*1:この場合は、算術演算子ではなく「文字列結合演算子と呼ばれる」